L-02Cを最初からUSBモデムで認識させる/手動でAPN登録する

L-02C にはAPN接続ツールというものがちゃんと用意されてますが、どうしても Linux でやりたい人向けのお話。あと Twitter でつぶやかれてた CD-ROM のイジェクトを飛ばして最初から USB モデムで認識させる方法について。
どのみちファームウェアの更新には Windows がいるわけですが。。。

手順

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  1. L-02C を接続
  2. Eject するなり、usb_modeswitch なりで ttyUSB を認識させる
  3. screen /dev/ttyUSB2 を実行。このとき Baud rate は何でも良い(なぜ?)

なお、同じことが Windows でもできます。TeraTerm などで一番最後の COM ポートを開いて同じように操作してください。

最初からUSBモデムとして認識させる

以下を一度実行しておくと、次回の接続以降は最初から USB モデムとして認識するようになります。

$ screen /dev/ttyUSB2
ATZ    <-- 念の為初期化
OK
AT%USBMODEM=0    <-- モデムとして最初から認識するように設定
[0] MODEM DRIVER

OK
ATZ0    <-- 現在の設定値を保存
OK
[Ctrl-A] k    <-- screen コマンドを抜ける

Windows の標準ダイアルアップで使う場合とかにイジェクトせずによいため少し便利かもしれません。元に戻したいときは AT%USBMODEM=1 を実行すればOKです。

↓を見てやってみたら本当にできた。感謝。


APNの登録変更方法

screen コマンド中で以下のように入力します。

$ screen /dev/ttyUSB2
ATZ    <-- 念の為初期化
OK
AT+CGDCONT?    <-- 現在の設定値問い合わせ
+CGDCONT: 1,"IP","lte-d.ocn.ne.jp",,0,0,0
+CGDCONT: 11,"IP","mopera.net",,0,0,0

OK
AT+CGDCONT=1,"IP","hogehoge.com"    <-- *99***1#向けのAPN設定(設定値は読み替えを)
OK
AT+CGDCONT?    <-- 現在の設定値を確認
+CGDCONT: 1,"IP","hogehoge.com",,0,0,0
+CGDCONT: 11,"IP","mopera.net",,0,0,0

OK
ATZ0    <-- 現在の設定値を保存
OK
[Ctrl-A] k    <-- screen コマンドを抜ける

このやり方は公式から落とせるマニュアルの P.111 に乗ってます。
https://www.nttdocomo.co.jp/english/binary/pdf/support/trouble/manual/download/L-02C_E_All.pdf